パークデビュー、息子のスケボー

こんにちは、eddieです。

先日、庄内緑地公園内のパークに行ってきた。平日午前中に暇が出来たので。到着すると、門は閉まっていて、入れませんでした。雨が降りそうな気配だったからでしょう。しばらく待っていると、スケボーに乗った男性が。すごく感じいい人でした。関西弁の方。ベテランっぽい方でした。

初めてパークでスケーターの方とお話出来ました。彼は早速、事務所に電話して、パークを開けてほしいとお願いしてくれました。するとその後、あと2名、スケーターが現れました。

関西弁の男性は、カバンからコンビニ袋を出して、掃除をし始めました。一枚袋を僕にもくれたので、お手伝いさせていただいた。僕はペットボトルと大量のタバコの吸殻を拾いました。素手で。。コロナ禍なので、ちょっと気が引けましたが、みんなのパークのため、初心者の僕にも掃除くらいなら出来る、と思って。関西弁の方は「こんなに良いパークがあるんだから…。」と文句1つ言わず、黙々と掃除されていた。見習うべきマナーだと思いました。二人で掃除しているうちに、事務所の方が来てくれて、開門してくれました。

初めて、他のスケーターとパークで滑りました。ひたすらプッシュしかしていない僕をみて、変な人だと思われてるだろうな、、と思いつつ。(笑)

正直、プッシュの次に、何のトリックを練習したら良いのか、わかりません。その場にいた人達に教えてもらおうかとも思いましたが、彼らの練習の邪魔するのもなんだしな、、と。。

庄内緑地公園のスケートパークでは、時々スクールを開催しているようなので、都合が合えば、親子で参加するなり、how toの動画でも参考にしたりして、少しでも技を磨きたい、挑戦したいと思います。

その日の夜、ついに息子のスケボーをネットで注文しました。僕の仕事の都合、子供の都合が合わない時があるし、コロナ禍だし、地元のプロショップに行っても、欲しいデッキやトラック、ウィールがあるかどうかわかりません。

息子は「パパと一緒のトイレのマークのデッキがいい!トラックもウィールも一緒がいい!」と言ってました。いきなり本物のセッティングにするのもどうかと悩みました。。甘やかしなのでは?と。しかし、うちは本物を買ってあげることにしました。近所のスケーターの小学生の子供達を見ていると、大抵安いスケボーを使っていて、しかも大人用を使っています。よくあるパターンとしては、その安いスケボーが自転車置き場などに雨ざらしで放置されていて、朽ちて使われなくなったのかなと思われるデッキをよく見かける。続かなかったのかな?と。。そうならないようにするには、やはり最初から本物を与えた方が良いかも、と判断しました。どうなるか、ですが、宝物になりそうであれば、彼の相棒となれば、放置するような事はないだろう、、とポジティブに。。

sean maltoのモデルがちょうどあったので、息子に説明し、動画もみせて、納得させました。それで発注し、組んで頂くことにしました。

息子はペニーで挫折し、キックボードに行き、今度は本物のスケボーに目覚めてくれました。彼もプッシュは大方出来るようになってきたし、ターンも出来ます。僕と同じレベルでしょうか。あっという間に追い抜かれるかも?

しかし、親バカかもしれませんが、親子でgirlのデッキ、royalのトラック、spitfireのウィール。良いですね。。いや、完全に親バカなのかも。でもいいんです。息子と頑張っていきたいと思います。

息子は、「僕のスケボー、いつ来るの?今日来る?」と待ちきれない様子。届いたら、すごく喜ぶんだろうな、と思います。僕も楽しみ。そもそも僕自身が長年の夢だったスケボーに挑戦し、しかも親子でスケボー出来るだなんて、嬉しくて仕方ない。良い関係の親子でいたいと思います。

妻には、息子にもスケボー買った事は、まだ伝えていませんが、多分、大目にみてくれていて、理解してくれてるんだと思います。

だって、過去一年、認知症が始まった母の介護に振り回され、スケボーする元気なんか感無でした。精神的に追い込まれて、過去最悪にストレスフルな生活だったので。自覚してませんでしたが鬱になっていた可能性があります。1年間、大変でしたが、きっちりと母の介護の体制を作り上げました。仕事とプライベート(介護と育児)の両立が上手くいきました。

それで今では、平常に戻りつつあり、やっとスケボーを楽しめるようになった。人生、楽しまないと、勿体ない、と思います。

それでは

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